JJUG CCC 2014 Fall(#jjug_ccc) に参加してきました
JJUG CCC 2014 Fall(11月15日開催) | 日本Javaユーザーグループに参加してきました。
はじめての参加でどんな話が聞けるのか楽しみで、実際とても楽しかったです。
# Javaの話はあまりないですよーがお約束でした
気になるセッションの時間がかぶっていて参加できなかったのもありましたが行ってとてもよかったです。
今後も勢力的にイベント・勉強会に参加していこうと思います。
# 妻の説得が一番の難関ですけどね^^;
参加したセッションとその感想を残しておこうと思います。
間違いがあったら遠慮なくご指摘ください<(_ _)>
K1 基調講演1:これからのJavaエンジニアの生きる道
最近話題の技術や心の問題、そしてコミニティの活用・重要性など盛りだくさんな内容で聴き応えがありました。
定期的に読んで熱い気持ちを思い出したくなるそんなセッションでした。
K-2 基調講演2 : Java 2014 将来に向かって
米Oracleのエバンジェリスト「Simon Ritter」氏のセッション。
当然英語でのセッションなのですが、日本語通訳の方で交互に話形式でちょっと驚きました。
Javaの今後のロードマップや世界のユーザ会の紹介、SE、EE、MEについても説明してくれました。
しみじみ英語力は必要だと痛感しましたね。。
隣の席の方が英語で質問しているところはシビレました。
R1-1 私がTDDできないのはどう考えてもお前らが悪い!~エンタープライズJava開発でのTDD適用の勘所~
TDDの原則にこだわり過ぎず独自ルールでもいいからテストコードを書く必要があるというのを実感しました。
どのようにTDDを実践していっていい感じで回せたのか実体験が聞けてよかったですね。
H-2 ステップ・バイ・ステップで学ぶラムダ式・Stream API入門
Java8で導入されたラムダとStreamAPIについてのセッション。
多少の前知識はあったものの、理解が乏しいため参加しました。
話がとても心地よく、自分にスッと入ってくる感じでとてもよかったです。
このスライドも悩んだら読むって感じで今後も使わせてもらいたいと思います。
H-3 Java EE の新たな旅立ち : Java EE 8 へ向かって
Java EEの今後の予定を紹介してくれました。
やはりキーワードはクラウドなのかな。
JSON-Bはすぐにでもほしい機能だし、HTTP2も気になる。。
アンケートで対応方針を決めていたのもびっくりしました。
これからはもっとTwitterチェックをしっかりしなければ( ー`дー´)キリッ
H-4 Javaエンジニアのためのアーキテクト講座
Javaの話はほとんどなく、アプリケーション開発からサービス運営へシフトした結果、今までとくらべてプロセスが複雑になったーーー
そのためにどのように間に立ち動いていくかを考えさせられるセッションでした。
正直、難しい内容でしたね。。
R2-5 Javaだからこそできる、ビズリーチの攻めのDB変更
DBFlute久保さんのセッション。
一番楽しみにしていたセッションです。
内容は頻繁に起きるDB変更をいかにDBFluteで切り抜けていくかといった内容でした。
僕自身、DBFluteを積極採用するのでありがたみはよくわかっているし久保さんの語りも面白かったので大満足です。
一番の印象は、久保さんのEclipseの操作です^^;
R5-6 Modern Web Development with ninjaframework
Modern Web Development with ninjaframework // Speaker Deck
ninjaFrameworkは前々から興味があったのでこのセッションに参加しました。
岡山にはJavaユーザ会があるのか。。
同じ地方(長野)としてはすごく羨ましいですね。。。
ninjaFrameworkはまだまだこれから発展していくフレームワークなのかなという印象を受けました。
落ち着いたら触ってみよう。
総評
技術よりの話よりビジネス的は話が多くて楽しく聞くことが出来ました。
# 正直ちょっと意外に感じましたけど
ただ、自分の知識が追い付いていないという現実も気づかせてくれました。
これからもどんどん積極的に参加してコミニティの一部になっていければいいなと思います。