Believe you can

If you can dream it, you can do it.

無事に技術書典9で頒布できました(#技術書典)

9/12〜22まで開催された技術書典ですが、前回の記事で宣言したとおり、技術書典9に参加し薄い本を頒布することができました
同人誌の知識も執筆の知識も全くなく、更に尿管結石と戦う状態で無事に頒布できたことにホッとしてますε-(´∀`*)ホッ
1つ心残りがあるとすれば、PDFのみので物理本を販売できなかったことです。。
簡単に振り返ってみようかと思います

執筆した本

「KtorとNuxt.jsで作るWebアプリケーション入門」という本を執筆しました
予想以上に多くの方にご購入いただき、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!!

Ktorについては「ながのJava」にて登壇した経験があり、また触ってみたいなーという気持ちとサーバサイドKotlinをもっと広めたいという気持ちから選ばせてもらいました
Nuxt.jsについては仕事で使い始めたものの、弊社フロントエンド陣が優秀でついていけなくなってきていたこともあり、基礎から学び直すために選んでいるため誤りもあったかもしれません。。(ぜひご指摘いただけると🙇)

...という個人的な理由から執筆内容を選べるのも技術書典の醍醐味かと思っています

techbookfest.org

crescent-tech.booth.pm

執筆環境

事前知識が全くないので、先人に付いていこうとTechBoosterさんのReVIEW-Templateを使わせていただきました
更にありがたいことにTechBoosterさんは技術書をかこう!〜はじめてのRe:VIEW〜改訂版も無料公開してくれていますので、この2つがあれば困ることはないと思います。改めて感謝です...!
VSCodeにextensionを追加して執筆し、GitHubで管理しPDF作成はそのままGitHub Actionで作成しました

表紙やサークルカット

絵は全く書くことができませんので最初は妻の実家の犬を表紙にしようかと考えましたが、「肖像権は?」という妻からの冷たい一言で断念。。。
無料の素材を探しpixabayを利用させていただきました。商用利用可能のものを選べば多分問題ないと思います(責任は持てませんのであしからず)
サークルカットもpixabayから利用させてもらってます

印刷

日光企画やとらのあな、BOOTHがダイレクト入稿可能な印刷所さんになるかと思いますが、僕は残念ながら物理本は作りませんでした
いや、作れなかったというのが正しく、依頼の仕方と初期投資ができなかったのが理由になります。。。
せっかく「技術書を書いてみよう!」のYoutube Liveで勉強したのにも関わらず活かせず今となってもは後悔してます
改めて動画を見て、次回は物理本も用意したいです

techbookfest.connpass.com

次回に向けて

技術書典10は12月に開催されるとのことで、次回も参加したいと考えています
今回の「Webアプリケーション入門」に認証やユニットテスト、DIコンテナを追加したものと別ジャンルでもう一冊いければなーとざっくり構想しています
その本がお目に止まりご購入いただけるようがんばります!!