Believe you can

If you can dream it, you can do it.

OSSコントリビュートに挑戦してみた

3ヶ月前に転職してSaaS開発をしていますが、インフラは定番のAWSです
AWSを利用しているとS3やSES、API Gatewayなどを使っている機能のユニットテストをMock化したりしているかと思いますが、弊社ではloalstackを利用しています

github.com

一言で言うとローカルにダミーのAWSをDockerで立ててあたかもAWSに接続しているかのように振る舞えるというもので、このlocalstackのダミーAWSをmotoというOSSを利用しています

github.com

Pythonで作られており、対応しているAWSサービスは moto/IMPLEMENTATION_COVERAGE.md at master · spulec/moto · GitHub で公表されています
今回API Gatewayのupdate_keyを使ったところ500エラーが返ってきてしまい対応されていなかったので機能の追加を初プルリクを実施することにしました 中学生レベルにも満たない英語力なのでGoogle翻訳で最低限の文章を作成してissue、Pull Requestを登録して無事マージされました!

  • issue

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  • Pull Request

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初めてのプルリクでしたので緊張しましたが、「Looks great; thank you!」と言葉とともに無事マージされてホッとしました
OSSに貢献できたかはよくわかりませんが、いい経験になったと思うのでまだプルリク出せたらいいな